経理・決算

【領収書丸投げ】記帳代行の費用相場は月額いくら?メリットと「格安代行」の注意点

【領収書丸投げ】記帳代行の費用相場は月額いくら?メリットと「格安代行」の注意点

税理士選びの完全ガイド(78ページ)を無料配布中

無料

この記事の結論:記帳代行の相場

  • 記帳代行の相場は「月額5,000円〜3万円」(仕訳数=取引数による)
  • 100仕訳(領収書100枚程度)までは月額1万円前後が一般的
  • 税理士と顧問契約を結ぶと、セット価格で安くなることが多い
  • 格安の「無資格の代行業者」は、税務申告ができないため二度手間になるリスクがある
本業が忙しくて、毎月の領収書整理や会計ソフトへの入力が溜まっていませんか?
そんな方に人気なのが、資料を渡すだけで全てやってくれる「記帳代行(きちょうだいこう)」です。経理担当者を雇う(月給20万円〜)よりも圧倒的に安く、正確に処理してくれます。

仕訳数(取引数)別の料金相場表

記帳代行の料金は「毎月何枚の領収書や通帳の行数があるか(仕訳数)」で決まる従量課金制がほとんどです。
仕訳数別の記帳代行料金相場表
月間の仕訳数(目安)料金相場(月額)どんな会社?
〜50仕訳3,000円 〜 5,000円ITフリーランス、副業など取引が少ない方。
〜100仕訳5,000円 〜 10,000円小規模な飲食店や美容室、1人社長の法人。
〜200仕訳15,000円 〜 20,000円従業員がいる店舗、取引先が多い企業。
300仕訳以上25,000円 〜 別途見積取引が活発な中小企業。経理担当を雇うか迷うライン。

「税理士」vs「記帳代行業者」どっちに頼む?

記帳代行を専門とする業者(無資格)と、税理士事務所の違いは「申告までできるかどうか」です。
税理士と記帳代行業者の比較
依頼先メリットデメリット
記帳代行業者料金がとにかく安い。スピードが早い。税務申告(決算)ができない。決算だけ別の税理士を探す必要があり、トータルで割高になることも。
税理士事務所記帳から決算申告までワンストップ。節税アドバイスももらえる。業者に比べると月額費用が数千円高い場合がある。

費用を安く抑えるためのコツ

税理士選びの完全ガイド(78ページ)を無料配布中

無料

依頼前にここをチェック

現金払いを減らす: クレジットカードやネットバンキングを使えば、データを自動連携(API連携)できるため、手入力の手間が減り、値引き交渉しやすくなります。
資料を整理して渡す: 領収書を月別・日別にホチキス留めして渡すだけで、追加料金(整理料)を取られずに済みます。
特急対応を避ける: 確定申告直前に1年分をまとめて依頼すると倍額近くなります。毎月コツコツ送るのが最安です。
記帳代行だけでなく、顧問料全体の相場も知りたい方は、こちらの記事も合わせてご確認ください。
→ 税理士の費用・顧問料の相場はいくら?規模別の適正価格を見る

よくある質問(FAQ)

Q. 記帳代行を頼むと確定申告もやってもらえますか?

A. 税理士事務所に記帳代行を依頼した場合は、確定申告もセットで対応してもらえるのが一般的です。一方、無資格の記帳代行業者は税務申告ができないため、決算時期に別途税理士を探す必要があります。トータルコストで考えると、税理士事務所への一括依頼が効率的です。

Q. 領収書はどのように渡せばいいですか?

A. 多くの事務所では、月ごとに領収書・通帳コピーをまとめて郵送する方法が一般的です。最近はスマホで撮影してクラウド共有する方法も増えています。日付順に整理して渡すと追加の整理料がかからず、費用を抑えられます。

Q. 自分で会計ソフトに入力するのと、記帳代行はどちらがお得ですか?

A. 月間仕訳数が少なく(50件以下)、会計ソフトの操作に抵抗がなければ自計化の方が安くなります。ただし、入力ミスや仕訳の判断ミスによる税務リスクを考慮すると、本業に集中して記帳代行に任せた方がトータルでは効率的というケースも多いです。

あわせて読みたい

記帳代行だけでなく、確定申告まで含めた費用を知りたい方は「確定申告の税理士費用の相場」もご覧ください。また、顧問契約全体の料金については「税理士の費用・顧問料の相場」で解説しています。

無料相談受付中

税理士選びで、
もう迷う必要はありません。

業界経験豊富なアドバイザーがサポート
あなたの業種に強い税理士を厳選
何度でも相談・紹介無料

関連記事

※本記事の内容は、執筆時点での一般的な情報に基づき作成されています。税理士資格を持たないライターが執筆しており、最新の税法や個別の事情に対応していない可能性があります。正確な情報や判断については、必ず税理士等の専門家にご相談ください。